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2021/02/16
腸活
朝食
サロンにお子さんの便秘についてご相談に来るお母さんにお話を聞いていると、意外と多い共通点があります。
〇朝食を食べていない
〇食事のメニューに丼物が多い
〇お子さんが「水が嫌い」で味のない水分を飲んでくれない
上の二つは働くお母さんに多く
「忙しい朝、短い時間の中で子供が食べてくれない。」
「夕方帰ってきてから作る余裕が時間的にも体力的にもない」
など、もう悲鳴に近いような心の叫びをボリュームを最小に絞って話してくださいます。
いきなりすべてを完璧にする必要はありません。完璧になんて私もできません。
と言うより、サロンに来るお母さんたちの話を聞いていると私の方がよっぽど怠け者で適当人間です。
まずは一つずつ。少しずつ・・・
でも、ホント世のお母さんたち、すごいなって尊敬しています。
これ以上がんばれって言えないくらい頑張っています。
とは言っても、みなさん、この状況を変えたい。変えなきゃ。と思っているからお母さんたちはサロンに相談に来ているのです。
では、何から改善していきましょうか?
となった時、その人によって状況も違いますので皆さん同じではありませんが・・・
多くの人にお話したいのは、
朝食は一日の食事の中で一番大事です。といっても過言ではありません!!
ということです。
特に食べるタイミング、
大事です!!
ズバリ!!
起きてから1時間以内!!!!
朝食を食べると消化管が目覚め、活動を始めることで体と脳が目を覚まします。
逆に、起きてから1時間半を超えるといくら朝食を食べても目覚めさせることが難しいそうです。
1日中寝ている状態で活動していることになるんだとか・・・
もったいないですね。
どうせ活動するなら覚醒していたいですね(*´ω`)
また、ここで併せてお話したいのは朝食でしっかりとタンパク質を摂ってほしいということ。
肉や魚、卵、乳製品、大豆製品といったタンパク質源が豊富な食材には
トリプトファン
というアミノ酸が入っています。
このトリプトファンは、体内でセロトニンやメラトニンに変換されます。
セロトニンは別名「幸せホルモン」。私たちの精神の安定に大きく影響しています。
そして、メラトニンは体内時計を調整してくれます。
さらに、セロトニンはメラトニンの原料にもなります。
朝食にタンパク質をしっかり摂ることは体と脳の目覚めや、心理的にも良い影響がありますので毎朝の朝食にぜひ、意識して取り入れてみてください。
とは言っても、忙しいお母さんが朝食のメニューを変えるということはとても大変なことですよね・・・。
何も、朝食だけ変えればお悩みが解決するとは限りません。
その人それぞれに、各ご家庭に合った腸活の仕方をご提案いたします。
ぜひ一度、カウンセリングにいらしてください(*^_^*)
☆腸もみサロンCREA☆
美腸アドバイザー 鈴木智恵美
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