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2021/02/04
腸活
腸の主な働き「免疫」
前回、腸には
消化・吸収・排泄・免疫・合成・解毒・浄血
の7つの役割があるとお話しました。
今日は、そのうちの
「免疫」
について簡単にお話したいと思います。
まず、免疫とは一体どんなものでしょうか?
簡単にお話しすると、病気を防ぐこと。病気を治そうとする働き。のことです。
つまり、
「感染からの防衛」
「健康維持と増進」
「老化と病気の予防」
が免疫の主な働きです。
つまり、生きていくための防御力が「免疫力」と言えるのではないでしょうか。
その免疫力。およそ7割を腸が担っています。
そして、残りの3割は心と言われています。
さて、では免疫とは一体どのようにして行われているのでしょうか。
まず、私たちヒトにとって有害な菌やウイルスは、パイエル板という免疫工場でそのデータを作成し、免疫細胞たちがデータから攻撃ターゲットと攻撃方法の情報を共有します。
腸内細菌は細菌の毒素を中和したりもしています。
この、免疫システムにも実は腸内細菌が関わっています。
免疫力を高めるための商品は世の中にあふれています。
その多くに、
乳酸菌を増やす。とか、
乳酸菌を生きて届ける。
など乳酸菌推しの商品をよく目にすると思います。
例えば、乳酸菌。
免疫細胞を刺激して活性化する細胞壁を備えていることが分かっています。
つまり、乳酸菌に触れた免疫細胞たちは、元気になってやる気を出してくれるのです。
そういった免疫にかかわっているのは乳酸菌だけでなく、様々な腸内細菌たちがいろいろな形で私たちの免疫システムを助けてくれています。
消化、吸収だけでなく、免疫にも腸内菌たちは関わってくれているのです(*^-^*)
免疫力を高めるうえで、腸内細菌を増やしたり、腸内細菌が働きやすいような環境を作ってあげることは非常に大事です。
そのためにできることは多くありますが・・・
まず、一番始めに心がけていただきたいことは!!
品添加物などの人工物を極力、避ける!!
ということです。
食品中の防腐剤や添加物は腸内細菌を弱らせますので、これらの成分が多量に含まれている食品はさけましょう。
と言っても現代社会において、食品添加物の摂取をゼロにすることは大変難しいことです。
コンビニのおにぎり1個を見てもたくさんの添加物が含まれています。
また、料理に欠かせない味噌や醤油にまで含まれているものもあります。
そんな中で、どうしたら無理なく食品添加物の摂取を減らしていけるのか?
それを、お客様と一緒に考えていけるのが当サロンの「腸活カウンセリング」です。→ご予約はこちらから♡
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